「Splashtop smart」は、iOS や Android のタブレット・スマートフォンを使って、外出先からインターネット経由で会社のパソコンにアクセスできる月 10 時間限定のリモートデスクトップサービスです。
自社でサーバーを構築したり、ネットワークポリシーの複雑な設定や変更をしたり、また VPN の導入も必要ありません。Splashtop 独自の高速画面転送技術による圧倒的なハイパフォーマンスと、直感的なインターフェースにより、トレーニングをしなくても簡単に始められます。
※ 10 時間ご利用後は、翌月までご利用できません。
FAQ番号 sts00001
最終更新日 2017/11/1
「Splashtop smart」には、下記のセキュリティ機能があります。
セキュアな通信方式
接続デバイスと接続されるコンピューターは、 SSL(AES 256ビット)による暗号化通信が行われています。
多種多様な認証機能
承認された端末だけが接続できる「デバイス認証」や、サードパーティー製の認証アプリと連携させ期限付きセキュリティコードを入力し接続する「二段階認証」、また接続先となるコンピューターの Windows・Mac アカウントによる「ログオン認証」など、多種多様な認証機能により、従来の Splashtop アカウント認証を更に強化することができます。
情報漏えいの保護
接続元のデバイスには、接続先の情報は残しません。また、接続終了後にコンピューターを自動ロックする機能や、接続が行われている間、画面を非表示にする機能があります。
FAQ番号 sts00004
最終更新日 2017/11/1(STS/STB共通)
「Splashtop smart」は iOS、Android のタブレットやスマートフォンなどのモバイルデバイスでご利用でき、Windows や Mac のパソコンへリモート接続することが可能です。
FAQ番号 sts00003
最終更新日 2016/11/1
いいえ。ポート番号 443(HTTPS)で外部へ通信可能なインターネットが利用できる環境であれば、ルーターやファイアウォールなどの設定変更は必要ありません。
FAQ番号 sts00011
最終更新日 2016/12/20(STS/STB共通)
はい。海外からでもお使いいただけます。
全世界 20拠点以上のリレーサーバーをご利用いただけ、接続拠点によって最も近いルーティングポイントを探しだし接続・認証を行いますので、海外から接続しても適切なリレーサーバーをご利用いただけます。
ただし Splashtop のサーバーが安定している場合でも、パフォーマンスは現地の回線や電波にも依存するため、回線・電波の帯域や品質によっては日本国内レベルでの利用が難しくなるケースもあります。
その他、国により通信規制など様々な環境・条件があり接続性や性能に影響が出る可能性もありますので、予めご留意ください。
FAQ番号 sts00006
最終更新日 2016/12/20(STS/STB共通)
リモート接続先のコンピューターにインストールする専用ソフトウェア、またはリモート接続先のコンピューターを「Splashtop Streamer(スプラッシュトップ ストリーマー)」と言います。
リモート接続先のコンピューターの画面を配信(ストリーミング)するスプラッシュトップの仕組みから、「Streamer(ストリーマー)」と呼ばれています。
FAQ番号 sts00007
最終更新日 2018/1/9(STS/STB共通)
法人版 Splashtop をご利用いただくために必要な権利のことを言います。
法人版 Splashtop のライセンス制度は「ユーザーライセンス」方式で、1名の利用者(ユーザー)に対して1ライセンス(ID)を用意する必要があり、ライセンスをお持ちでないユーザーは Splashtop のご利用ができません。
FAQ番号 sts00008
最終更新日 2016/12/20(STS/STB共通)
ライセンスに紐付いたユーザーを識別する認証情報のことを言います。「Splashtop アカウント」はログイン名とパスワードで構成されており、ログイン名はメールアドレスになります。
FAQ番号 sts00016
最終更新日 2018/1/9(STS/STB共通)
外出先で操作するデバイス(端末)を「Splashtop クライアント」、そのデバイスにインストールする Splashtop 専用アプリを「クライアントアプリ(Splashtop smart)」と言います。
FAQ番号 sts00013
最終更新日 2018/3/26(STS/STB共通)
はい。ご利用開始からデフォルトでこの機能が有効になっており、初めてログインする新しいデバイスを使用する場合には、全てこの認証を必要とします。
新しいデバイスではじめて「Splashtop smart」にログインすると、ログインアカウントメールアドレス宛てに認証メールが届きます。そのメールにある認証リンクをクリックするとそのデバイスから接続できるようになります。
FAQ番号 sts00012
最終更新日 2018/3/29(STS/STB共通)
いいえ。「Splashtop smart」ではログは確認できません。
上位製品の「Splashtop Business」では以下のログが確認でき、CSV への出力も可能です。
セッション
リモート接続の開始時間と接続時間、使用されたアカウント、コンピューター及びデバイスの情報、接続状況、使用された接続方法が確認できます。過去 60 日間の履歴を表示でき、また過去 6 か月分のログを CSV へ出力することができます。
ファイル転送
転送機能を利用した日時、使用されたアカウント、コンピューター及びデバイスの情報、ファイル名とデータサイズ、ダウンロード状況が確認できます。過去60日間の履歴を表示でき、また過去 6 か月分のログを CSV へ出力することができます。
操作履歴
チームに所属するアカウントによるチーム管理に関する操作や、デバイス認証の操作が確認できます。すべての履歴を表示できます。また操作履歴のログは CSV 出力できません。
「Splashtop Business」については以下のサイトをご覧ください。
https://splashtop.och.co.jp/services/stbp
FAQ番号 sts00009
最終更新日 2017/10/31
「Splashtop smart」の動作環境の最小スペックと推奨スペックは下記をご確認ください。
Splashtop smart システム要件
FAQ番号 sts00002
最終更新日 2017/10/31
1 台のデバイス(端末)から 1 台のコンピューターに対して接続できます。
1 台の端末から複数台のコンピューターへ「同時」に接続(1対多)することはできません。
最初の 1 セッションのみ接続が可能です。
FAQ番号 sts00029
最終更新日 2018/3/26
いいえ。1 台のコンピューターに対して 1 台の端末(デバイス)からのみ接続が可能です。
複数の端末(デバイス)から 1 台のコンピューターへ「同時」に接続(多対 1 )することはできません。
FAQ番号 sts00029
最終更新日 2018/3/26
いいえ。「Splashtop smart」はタブレットやスマートフォン専用のサービスです。
Windows や Mac のデスクトップやノートパソコンからは接続できません。
Windows や Mac からリモート接続したい場合は上位製品の「Splashtop Business」をご利用ください。
「Splashtop Business」については以下のサイトをご覧ください。
https://splashtop.och.co.jp/services/stbp
FAQ番号 sts00005
最終更新日 2016/12/22
はい。アカウントのパスワード設定には、以下の入力規則があります。
- 6 文字以上 20 文字以下であること
- 半角英字と半角数字が1字以上含まれること
また、パスワードには空白を含む以下の特殊記号が使用できます。
/ ( ) $ & @ " . , ! ' [ ] { } # % ^ * _ | ~ < >
FAQ番号 sts00015
最終更新日 2018/03/23(STS/STB共通)
ウェブ管理コンソール(my.splashtop.com)は、以下のブラウザに対応しています。
- Internet Explorer
- Microsoft Edge
- Google Chrome
- Mozilla Firefox
- Safari
FAQ番号 sts00033
最終更新日 2018/1/10(STS/STB共通)
リモート接続中にご利用時間が 10 時間の上限に達した場合、リモートセッションは強制的に切断されます。
既にご利用時間が上限に達している場合「Splashtop smart」アプリのコンピューターリストから接続しようとすると、左図のエラーメッセージが表示されます。
FAQ番号 sts00040
最終更新日 2016/12/20
Splashtop では 接続元のクライアントデバイス(Splashtop smart)、接続先のコンピューター(Splashtop Streamer)それぞれとリレーサーバー間で HTTPS(443)ポートを使用して通信を行います。
そのため、企業側のファイアウォールには社内から社外の Outgoing の方向へのみ 443 ポートを解放してください。
一般的なファイアウォールの設定では通信を開始する側(Sauce *1)から通信先(Distination *2)の方向に開放しておけば、その後の通信は TCP/IP の一般的な挙動として許可されます。
したがって、よほど特殊な機器や設定でない限り、社外から社内の Incoming を開放する必要はございません。
*1 接続元のクライアントデバイス(Splashtop smart)、接続先のコンピューター(Splashtop Streamer)が通信元にあたります。
*2 リレーサーバーが通信先にあたります。
なお、リレーサーバーのグローバル IP アドレスは公開しておりませんので、「Any」を指定するか、あるいは静的に指定する場合は下記 3 つすべてを指定してください。
- *.splashtop.com
- *.relay.splashtop.com
- *.api.splashtop.com
FAQ番号 sts00022
最終更新日 2018/3/29 (STS/STB共通)
いいえ。Splashtop 社で設定されたパスワードルール(入力規則設定)を変更することはできません。
FAQ番号 sts00030
最終更新日 2018/3/26(STS/STB共通)
はい。Splashtop Streamer の「キーボードとマウスをロック」により、接続先のコンピューターのキーボードとマウスの入力デバイスをロックすることができます。
設定方法
1.接続先のコンピューターの Splashtop Streamer を起動します。
2.セキュリティタブ > 「キーボードとマウスのロック」へチェックを入れます。
制限事項
- 本機能はキーボードとマウスのデバイスのみで使用できます。
- タッチスクリーン、オーディオ入力デバイス、バーコードスキャナなどの他の入力デバイスは、
この機能によってロック(無効化)することはできません。
- システムのホットキー(Ctrl + Alt + Delete、Windows + L キーなど)は、本設定で
キーボードがロックされている場合でも機能します。押下すると、コンピューターのロック画面または
ログオンページに切り替わります。
FAQ番号 sts00031
最終更新日 2018/3/26
(STS/STB共通)
Splashtop で採用している SSL は「AES256」です。
米国の国立標準技術研究所(NIST)によって米国標準規格として導入されています。共通鍵暗号方式で、使用する暗号鍵が 128 ビット、192 ビット、256 ビットの 3 種類のうち最長の 256 ビット暗号鍵を使用する AES256 は、現在最も堅固な暗号化方式の一つと言われております。
FAQ番号 sts00023
最終更新日 2016/12/20(STS/STB共通)
Splashtop の「デバイス認証」では、接続元のクライアントデバイス(端末)にアプリをインストール後初めて起動する際に、端末が持つ各種情報を組み合わせて「デバイス ID」というものを端末内部で自動的に生成し、この端末固有の「デバイス ID」により認証が行われます。
他社製品で端末認証をするために必要な MAC アドレスなどを事前に提供する必要がなく、お客さまにとってより簡単で安全な方法により端末認証を行うことができます。
FAQ番号 sts00034
最終更新日 2018/1/10(STS/STB共通)
以下の認証機能が備わっており、複数の機能を組み合わせることでより安全にご利用いただけます。
Splashtop アカウント認証(①)※必須
サービスをご利用の際に、一番最初に設定する認証情報です。ご自身のユーザーアカウント(メールアドレス)とパスワードで認証することで、リモート接続をご利用になれます。
コンピューターアカウント認証(②)
リモート接続先のコンピューターと連携し、デスクトップ画面を表示する前に Windows または Mac のログオンアカウント認証画面を表示し追加認証させることができます。
パーソナルコード認証(③)
② を設定すると、接続先のコンピューターのログオンアカウントとは別に認証情報を設定できる「パーソナルコード」を付加することができます。
セキュリティコード認証(④)
② を設定せずコンピューターアカウント認証を連携しない場合は、「セキュリティコード」でコンピューター毎に個別の認証情報を設定することができます。
デバイス認証(⑤)※必須
新しいデバイス(端末)からクライアントアプリへログインすると承認メールが送信され、そのメールから承認されたデバイス(端末)だけがリモート接続をご利用になれます。
二段階認証(⑥)
Google Authenticator などのサードパーティ製のアプリと連携させ、「期限付きパスワード」で追加認証をさせることができます。
FAQ番号 sts00041
最終更新日 2018/3/29(STS/STB共通)
「Splashtop」は、Splashtop の中継サーバーを介し接続先のコンピューターの画面を接続元のクライアントデバイスに高速転送することでリモート接続を実現しています。その画像データが転送されるネットワーク上での通信はすべて SSL で暗号化(AES256ビット)されており、悪意のある第三者から盗聴されても内容はわかりません。
FAQ番号 sts00042
最終更新日 2016/12/20(STS/STB共通)
「Splashtop smart」は以下の3ステップで利用開始できます。
Splashtop アカウントを作成する
1. サービス申し込み完了後、ご登録のメールアドレス宛てに「Splashtop へようこそ!」メールが届きます。
2. メール本文の「Splashtop アカウントを有効にする」をクリックします。
3. パスワード設定画面が表示されますので、Splashtop アカウントにパスワードを設定します。
※ パスワードの文字数制限や使用可能文字については、FAQ番号 sts00015 をご参照ください。
コンピューターをセットアップする(Splashtop Streamer)
1. ソフトウェアのダウンロードページへアクセスします。(www2.splashtop.com/ja/download)
2. 画面右の Streamer ダウンロードメニューから、製品名「Business」とインストールするコンピューターの OS を選択し、ソフトウェアをダウンロードします。
3. ダウンロードしたファイルを実行し、コンピューターへ「Splashtop Streamer」をインストールします。
4. インストールが完了するとソフトウェアが起動しますので、上記で設定した Splashtop アカウント(メール・パスワード)でログインします。
※ お使いのインターネット環境上でプロキシのご利用がある場合は、Splashtop Streamer のプロキシ設定が必要です。設定方法については FAQ番号 sts00038 をご参照ください。
クライアントデバイスを設定する(Splashtop smart)
1. iOS をご利用の場合は App Store、Android の場合は Google Play Store から「Splashtop smart」を検索しインストールします。
2. インストール完了後、クライアントアプリを開きます。
3. 上記で設定した Splashtop アカウント(メール・パスワード)でログインします。
(はじめてアプリへログインする場合は「デバイス認証」が必要です。詳しくは、FAQ番号 sts00018 をご参照ください。)
FAQ番号 sts00021
最終更新日 2017/11/1
1. Windows スタートメニューから、コントロールパネルを開きます。
2.[ハードウェア]または[ハードウェアとサウンド]から、[デバイス マネージャー]を選択します。
(アイコン表示の場合は、リスト内の[デバイスマネージャー]を選択します。)
3.[ディスプレイアダプター]をダブルクリックします。
4. 展開された項目(*例では「Intel(R) HD Graphics 520」)を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
5. ドライバータブを開き、[ドライバーの更新]をクリックします。
6. 「ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索」を選択し、オンラインで見つかった最適なドライバーへアップデートします。
FAQ番号 sts00027
最終更新日 2017/11/6(STS/STB共通)
1. Splashtop Streamer を起動します。
2. 詳細タブを選択し、下部へスクロールします。
3. Streamer ログファイル 下部にある「デバッグログを送信」をクリックします。
4. 完了すると、アップロードIDが表示されますので、事象の発生日時とアップロードIDをサポートまでお知らせください。
5. ログの送信に失敗する場合、「ログフォルダを開く]の文言をクリックします。
6. ログファイルが保存されたフォルダが開きます。
7. 「log」フォルダを Zip 形式で圧縮し、事象が発生した日時情報と共に、データをサポートまでお送りください。
FAQ番号 sts00025
最終更新日 2018/1/9
(STS/STB共通)
お使いのネットワーク環境上でプロキシのご利用がある場合、Splashtop Streamer の設定が必要です。
1. Splashtop Streamer を起動します。
2. 詳細 タブを開き、プロキシの設定で「自動」または「手動」を選択します。
「手動」を選択した場合は、プロキシサーバーのIPアドレス、ポート番号、ユーザー名とパスワードを入力します。
- 自動を選択した場合:
Internet Explorer に設定されたプロキシ情報を自動取得し通信します。
- 手動を選択した場合:
入力したプロキシ情報で通信します。
FAQ番号 sts00038
最終更新日 2017/11/6(STS/STB共通)
1. ウェブ管理コンソール(my.splashtop.com)へアクセスします。
2. Splashtop アカウントメールアドレスと、パスワードを入力します。
3. ログインボタンをクリックします。
FAQ番号 sts00014
最終更新日 2017/11/1(STS/STB共通)
新しいデバイスではじめて Splashtop アカウントにログインしたときは、以下の操作でデバイスを認証してください。
1. Splashtop smart アプリへログインします。
はじめて Splashtop アカウントにログインするデバイスでは、下図のようなエラーが表示されます。
2. [OK]をタップし、エラーメッセージを閉じます。
3. ログインに使用した Splashtop アカウント(メールアドレス)宛に認証メールが届きます。
4. 認証メール本文中にある認証リンクをクリックします。
5. 「デバイスは信頼できるデバイスとして正しく認証されました」と画面表示されたら認証完了です。
再度、Splashtop smart アプリへログインしてください。
FAQ番号 sts00018
最終更新日 2017/11/6(STS/STB共通)
※ この操作により、ログイン中の Splashtop Streamer は自動的にログアウトされますので、ご注意ください。パスワードを変更した場合は、新しいパスワードで Splashtop Streamer へログインし直してください。
1. ウェブ管理コンソール(my.splashtop.com)へログインします。
2. 画面右上のアカウントメニューより、[アカウント情報]を選択します。
3.[パスワードの変更]をクリックします。
4. 現在のパスワードと、新しいパスワード(確認用を含め)を入力し[変更]をクリックします。
FAQ番号 sts00019
最終更新日 2017/11/6(STS/STB共通)
※ この操作により、ログイン中の Splashtop Streamer は自動的にログアウトされますので、ご注意ください。パスワードを変更した場合は、新しいパスワードで Splashtop Streamer へログインし直してください。
1. ウェブ管理コンソール(my.splashtop.com)へアクセスします。
2.[パスワードを忘れた場合]をクリックします。
3. 登録した Splashtop アカウントメールアドレスを入力し、「私はロボットではありません」へチェックを入れ[送信]をクリックします。
4. 入力したメールアドレス宛てにパスワードの再設定メールが送信されます。
5. 再設定メール本文中にあるリンクをクリックします。
6. 新しいパスワード(確認用を含め)を入力し、[変更]をクリックします。
FAQ番号 sts00020
最終更新日 2017/11/8(STS/STB共通)
ご利用のコンピューター OS に応じて、以下の設定をしてご利用ください。
ご利用にあたっての制限事項
コンピューターのグラフィックドライバーのバージョンが最新でない場合に、正しく動作しないことがあります。正常に動作しない場合は、グラフィックドライバーを最新版へアップデートして動作をご確認ください。
※ なお本機能は、環境固有の問題で正しく動作しない事象が報告されており、サポート対象外となっております。予めご了承ください。
Windows 8 以降をご利用の場合
専用のディスプレイドライバーをインストールして、ご利用ください。
1. Splashtop Streamer を起動し、[セキュリティ]タブを開きます。
2. 画面非表示機能のチェックボックスにチェックを入れ、機能を有効にします。
3.[Install Driver(ドライバーのインストール)]ボタンをクリックします。
※ ご利用環境によっては Windows アカウント制御などセキュリティ警告画面が表示されます。画面に従ってインストールを実行してください。
制限事項
- DPMS BIOS / ビデオドライバー に対応している必要があります。
( Microsoft Surface 3 はサポートされていない可能性があります。)
- WDDM 2.2 または WDDM 2.3 のディスプレイドライバーでは、本機能は動作しない場合があります。
ドライバーモデルの確認方法など、詳しくは FAQ番号 sts00044 をご参照ください。
- 専用のディスプレイドライバーをインストールすることで、ご利用環境によっては画面の明るさの調整、動画再生ソフトによるDVD再生ができなくなる場合があります。
これを解決するには、本機能の専用ディスプレイドライバーをアンインストールする必要があります。
Windows 7 をご利用の場合
1. Splashtop Streamer を起動し、[セキュリティ]タブを開きます。
2. 画面非表示機能のチェックボックスにチェックを入れ、機能を有効にします。
制限事項
- Splashtop のディスプレイドライバーは、Windows 7 以前のOSをサポートしていません。
- ユーザーアカウント制御のポップアップ画面が表示された時、画面の非表示は無効になります。
- 解像度の変更、モニタの切り替え、またはデスクトップの切り替え操作時、数秒の間画面が表示される場合があります。
Mac をご利用の場合
1. Splashtop Streamer を起動し、[セキュリティ]タブを開きます。
2. 画面非表示機能のチェックボックスにチェックを入れ、機能を有効にします。
制限事項
- リモート接続中の間も画面にマウスポインターが表示されます。
FAQ番号 sts00028
最終更新日:2018/3/26(STS/STB共通)
「Splashtop smart」は、iOS や Android のタブレット・スマートフォンを使って、外出先からインターネット経由で会社のパソコンにアクセスできる月 10 時間限定のリモートデスクトップサービスです。
自社でサーバーを構築したり、ネットワークポリシーの複雑な設定や変更をしたり、また VPN の導入も必要ありません。Splashtop 独自の高速画面転送技術による圧倒的なハイパフォーマンスと、直感的なインターフェースにより、トレーニングをしなくても簡単に始められます。
※ 10 時間ご利用後は、翌月までご利用できません。
FAQ番号 sts00001
最終更新日 2017/11/1
ウェブ管理コンソール上の画像認証(reCAPTCHA)に失敗した場合、下図のようにエラーが表示されます。
セキュリティのため、メールアドレスなどの入力に加えて画像認証が必要です。
「私はロボットではありません」のチェックボックスにチェックを入れ、緑色のチェックマークが表示されることを確認してください。
また初めてログインする時など、画像選択による認証を求められる場合があります。表示された設問に従い正しい画像を選択して認証を行ってください。
FAQ番号 sts00032
最終更新日 2018/1/9(STS/STB共通)
以下の2つの原因が考えられます。まずはご入力のメールアドレス、パスワードに間違いがないか、ご確認ください。
- メールアドレス、またはパスワードの入力に間違いがある
- 入力したメールアドレスが登録されていない
入力したメールアドレスが Splashtop アカウントとして登録されているか確認したい場合や、パスワードをお忘れの場合は以下の操作をお試しください。
1. ウェブ管理コンソール(my.splashtop.com)へアクセスします。
2.[パスワードを忘れた場合]をクリックします。
3. 確認したいメールアドレスを入力し、「私はロボットではありません」へチェックを入れ[送信]をクリックします。
入力したメールアドレスが登録されている場合:
下図のように表示され、入力したメールアドレス宛てにパスワードの再設定メールが送信されます。パスワードを再設定して、再度ログインをお試しください。
パスワードの再設定については、FAQ番号 sts00020 をご参照ください。
※ パスワードを再設定すると、ログイン中の Splashtop Streamer は自動的にログアウトされますので、再度 Streamer へログインし直す必要があります。特に外出時に再設定する際には、ご注意ください。
入力したメールアドレスが登録されていない場合:
下図のように、エラーが表示されます。「Splashtop へようこそ!」の招待メールのあて先に記載されたメールアドレスをご確認ください。
「Splashtop へようこそ!」の招待メールのあて先は、下図で示した部分をご確認ください。なお、お使いのメールソフトによって表示は異なります。
※ 下図は Gmail(Inbox)を例にしています。
FAQ番号 sts00036
最終更新日 2017/11/13(STS/STB共通)
下記の設定をご確認ください。
なお、以下の設定は Windows 8.1 Enterprise を例にしています。
Splashtop Streamer の設定
1. Splashtop Streamer を起動し、設定タブの「自動起動にします」にチェックが入っていることをご確認ください。
それでも自動的に起動しない場合は、以下の設定をご確認ください。
Windows スタートアップ設定
1. Windows のコントロールパネルから、[管理ツール]をクリックします。
メニューに管理ツールが表示されない場合は、コントロールパネルの表示方法をカテゴリからアイコン表示に変更してご確認ください。
2. 管理ツール画面より「コンピューターの管理」を起動します。
3. コンピューターの管理の画面左「サービスとアプリケーション」のメニューを展開し、[サービス]を選択してください。
4. 表示されるサービス名一覧から「Splashtop Remote Service」のスタートアップの種類が「自動」になっていることをご確認ください。
5. スタートアップの種類が自動でない場合は、「Splashtop Remote Service」を右クリック >「プロパティ」を開き、全般タブのスタートアップの種類から[自動]を選択してください。
FAQ番号 sts00026
最終更新日 2018/1/9(STS/STB共通)
Mac 上のディスクのアクセス権が破損していることにより、アプリケーションが正常に動作しない状況が発生している可能性があります。
この問題は、Mac コンピューターのディスク修復を行うことで解決する場合があります。以下の操作をお試しください。
※ Mac OS のアクセス権の修復では、まれにファイルが破損する可能性があります。必要に応じてバックアップを行ってから実施するなど、安全対策を講じたうえご操作ください。
また当社では、この操作によるデータ破損・消失に関する責任の一切を負いません。予めご了承ください。
操作方法
1. Splashtop ダウンロードサイト(www2.splashtop.com/ja/download)より、Splashtop Streamer の最新バージョンをダウンロードします。
2. ダウンロードしたファイルを開き、「Uninstall Splashtop Business」を実行します。Splashtop がアンインストールされます。3. アンインストール完了後、Finder からアプリが削除されたことをご確認ください。
4. Finderから、アプリケーション > ユーティリティ > ディスクユーティリティ を開きます。
5. 左ペインから OS が入っているディスクを選択後、「First Aid」タブを開き[ディスクのアクセス権を修復]をクリックします。6. 修復作業を完了後、コンピューターを再起動します。
7. ダウンロードした「Splashtop Streamer」のインストーラーを実行し、再インストールします。
8. インストール完了後、ログインが可能かどうかをご確認ください。
FAQ番号 sts00039
最終更新日 2018/3/30(STS/STB共通)
ディスプレイドライバーの規格が WDDM 2.2 および WDDM 2.3 の環境において、画面の非表示機能専用のディスプレイドライバーをインストールしても、画面が非表示にならない問題が報告されています。
この問題は、WDDM のバージョンを 2.1 以前にダウングレードすることで解決する可能性があります。
※ なお本機能は、環境固有の問題で正しく動作しない事象が報告されており、サポート対象外となっております。予めご了承ください。
WDDM バージョンを確認する
1. スタートメニューを開き、[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
(または、[Windows]キーを押しながら、[R]キーを押します。)
2. 名前に「dxdiag」を入力のうえ[OK]をクリックします。
3. DirectX 診断ツールの[ディスプレイ]タブを開き、下図にあるドライバーモデルのバージョンを確認します。
WDDM をダウングレードする
お使いのコンピューターによって操作方法が異なりますので、メーカーへご確認ください。
FAQ番号:sts00044
最終更新日:2018/3/26(STS/STB共通)